実際の利用

軽く頑丈なことが、桐箪笥の取り柄だが、粗末に扱ってしまうと、修理時期をはやめてしまうことや、破損につながってしまう。
そのため、大切に扱うことが必要になるのだ。長く保たせるために手入れ方法や、注意すべきことが存在する。
修理の必要性を無くし、長く利用するために知っておいて損は無いだろう。

使用上の注意として大切なことは、まず濡れた手で触らないことだ。手が汚れている場合や濡れている場合に、桐箪笥に触ってしまうと、シミや変色を引き起こしてしまう。
シミや変色は簡単に落とすことが出来ず、修理業者に依頼しなければならない場合が存在する。そのため注意が必要だ。
また、桐箪笥に濡れた着物や衣類を入れてはいけない、濡れた着物や衣類は、湿気を引き起こす原因になる。
桐箪笥により、外からの湿気を防いでも、内部で湿気を創りだしては意味が無い、そのため保管する際には、乾いているか注意しなければならない。
普段、桐箪笥を利用するときに、虫の死骸が髪毛された場合には、注意が必要だ。
可能性の話だが、桐箪笥に穴が空いており、外部から虫が入ってきた可能性が高い。
そのような場合には、軽く考えず、修理業者に連絡を行うことが大切である。
早期発見であれば、比較的簡単な修理で終わらせることが出来るのである。

桐箪笥を利用する上で、身近な注意点を知るだけでなく、メンテンス方法を知ることも大切だ。修理の時期を遅らせる効果が存在すル。
メンテナンスは、定期的に行うことが適している。定期的に行うことで、埃や汚れを貯めることがなく、材質を良い状態で保つことが出来るのである。
基本的には、乾いた布や柔らかい布を利用し、拭くだけで良い。その際に、木目に沿って行うことが適している。
メンテナンスの際に、家具用ワックスや、濡れた布を利用して行う人も多いが、桐箪笥に対しては行ってはならない。
濡れた手や汚れた手で触ることと同様に、シミや変色の原因になることや、カビ発生の原因になることがあるのだ。
定期的にメンテナンスを行うことで桐箪笥をより良くもたせることができる。
雑に扱ってしまうと、修理時期をはやめてしまうが、大切に扱うことで修理時期を出来る限り長くすることが出来る。
修理を行うことが出来るといって油断するのではなく、修理の必要性がないように大事に利用することが大切なのである。