桐の箪笥

他の材木を利用して作成された箪笥よりも、桐箪笥のほうが軽量性が優れているといった特徴が存在する。
これは、利用されている桐が比較的にかるい材質だと言えるためだ。軽量性が優れていると聞くと、壊れやすいのではないかと心配になる人がいるが、そのようなことはない。
桐箪笥は、軽量ながらも、頑丈性が極めて高いのである。

材木を利用して作られた製品は、基本的に燃えやすい傾向にある。乾燥に弱く、材木内部に水分を含むことが出来ず、火がついた時には、簡単にもえてしまうのだ。
しかし、桐箪笥は耐火性が極めて高い傾向にある。周囲の環境に合わせて変化を行うことが出来るのだ。
これは衣服を保管するために大切な効果の一つだ。
何故衣服の保管に優れるのかというと、機構による変化を内部に与えにくいためである。
衣服を保管する際に注意しなければならないには湿気である。湿気が溜まるでカビを引き起こすことや、虫食いを増殖させてしまう。
カビは、高価な着物に取って天敵以外の何物でもない。カビ付いた着物を修理するためには、専門修理業者に依頼することが必要になる。
その際に、修理代や他のコストが係るのは言うまでもない。
しかし、桐箪笥では、伸縮性から湿気を内部に出すことは無い。そのため、着物や大事なものを保管に適していると言える。

桐箪笥は、軽量さから、判斷することが出来ないほど、頑丈性に長けている箪笥である。
そのため、長期間利用することが出来るのである。毎年修理行う必要性は殆どないといえる。
他の材質から作成された箪笥では、定期的に修理が必要になるが桐箪笥には必要のない心配である。
修理が必要になった時には、修理専門業者に任せることで再度長期間利用することが出来るのである。
シミや汚れが多くなったことや、使われている桐に問題が洗われた時には、修理業者に依頼を行うのが必要である。